世界放浪 ONE WORLD ONE LIFE 女一人旅

世界を廻る1年5ヶ月の旅は完結。日本での日々を綴ってます。

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<ある人の人生> 短期バイト先にて

ひたすらデーターを打ち込む3日間の短期バイトで
地方から出てきた女の子と出会った。
3日目の今日は待ちの時間があり、二人で雑談して
いたところ、いつの間にか彼女の生い立ちの話になり、
衝撃的な彼女の人生を知ることになった。

詳しく書くのは適切ではないのでやめておくけれど、
彼女が自分の24年間の人生を語った時に出てきた言葉を
並べてみると、どれほど大変な状況にいたのかがわかる。

・親の離婚 ・弟が不慮の事故で下半身付随
・母親の家出 ・母親からの虐待 
・祖母が認知症になる ・祖母の介護
・父親の暴言 ・入学した高校は荒れ放題
・鬱になり通院 ・パニック障害

どれか一つをだけでもしんどい人生だと思われるのに、
彼女はどれだけの重荷を背負ってきたのか。

ぼそり、ぼそりと、彼女が話すのを私は耳を立てて静かに
聞くしかなかった。
「Iちゃん、それはすごすぎる」としか言うことが出来なかった。
大阪に出てきたIちゃんにとっては、もう過去のことのように
淡々と話していることが救いだった。

お母さんはお弁当を作ってくれず、昼ごはんにパンを買って
食べていたら、友達のお母さんがIちゃんの分も弁当を作ってくれ、
卒業までの3年間続いたという。
また、1日1食しか食べれないこともあった。

彼女の話を聞いて、私はどれだけ恵まれた環境で生きてきたかということを
あらためて思い返すと同時に、就職活動が思い通りにいかないことだけ
に目を向けて、鬱々としている自分はダメだと思った。

今の状況にあるからこそ、普通に仕事をしていたら会うことはなかった
であろうIちゃんに出会い、話を聞くことが出来たのだから、やっぱり
無駄ではない日々なんだと思う。

| 日本 | 23:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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