世界放浪 ONE WORLD ONE LIFE 女一人旅

世界を廻る1年5ヶ月の旅は完結。日本での日々を綴ってます。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ポロンナルワ遺跡群 <ネヴァーナの響き>

今日は朝から夕方までポロンナルワ遺跡群をぐるぐると周った。

ポロンナルワで一番人気?のガル・ヴィーラ(3石像)を見ていた時に、
おじいさんが話かけてきて、
「このブッダは寝てるんじゃなくてネヴァーナ(さとり)に入ろうとしているんだよ。
寝るときは足をそろえる、でもこの像はネヴァーナだから足をずらしているでしょ。
足の裏にはハスの模様があるよ。」

おじさんのいう、ネヴァーナ(日本語では涅槃)の響きにジーンときた。
涅槃(ネハン)よりネヴァーナのほうがなんかよい。

涅槃の意味はなんとなく知っていたけれど、あえておじさんに
「ネヴァーナの意味は?」と質問してみると
「No problem」 直訳すると「問題ない」となるけれど、
おじさんは「苦しみのない、安らいだ状態」という意味で言ったのだと思う。

おそらく、「現生で苦しみのない状態はありえない」と私は思っているけれど、
だからと言って腹をくくっているわけではなく、
日常でいやな人間関係があったりすると、その思いはどこかに消え去り、
只々、現実を目の前にしてアタフタしたり、しんどいな~と思ったりする。
「苦しみ」と苦しみと思わない、感じない状態にまで精神を鍛えていく
ことが「ネヴァーナ・さとり」なら、それは本当に難しいことだと思った。

20150120_5646.jpg

20150120_5641.jpg
ネヴァーナに入るブッダ
何百年もの間シャングリの中にあったとは思えないぐらい、直線が美しい。

20150120_5644.jpg

20150120_5648.jpg

この遺跡では必ず靴、帽子を脱がなくてはいけなくて、
仏像にお尻を向けてもいけない。でも、ほとんど人がそれを知らずに、
写真を撮ろうとするので、その度に注意するのがおじいさんの役目らしい。
普通は写真を撮らせてもらうことはないけれど、なぜか
おじいさんの写真は撮っておきたくて、お願いして撮影させてもらった。

20150120_5651.jpg
説明してくれるおじいさん

20150120_5652.jpg
スリランカの年配の人は巻きスカートをはいてることが多くて似合ってる。


おじいさんとの会話が一番印象的だった遺跡、朝からの行程はこんな感じ。

20150120_5617.jpg
宿のおじさんが用意してくれた朝ご飯。
そうめんのような麺+カレー+ココナッツサラダ+フルーツ
7時30分でお願いしていたのに、出来てきたのは8時10分、、、。
ここはスリランカ、しょうがない。

20150120_5618.jpg
私が朝ごはんを食べている間に自転車をメインテナンスしてくれていた
おじさん、やる気がすごい!

20150120_5654.jpg
宿から自転車で20分ほどのところに遺跡があり、広大なエリアに
散らばっている。ツアーバスか、自転車か、トゥクトゥクで移動。

20150120_5628.jpg
建物の形を残しているものあり、柱だけになっていものあり。
ここに都があったと想像しようとしても、形が残っているのが少ないので、
なかなか難しい。

20150120_5626.jpg
ワタダーゲ

20150120_5625.jpg
ワタダーゲのお釈迦様の顔はとてもやわらかい感じ。

20150120_5623.jpg
やさしい微笑み
アンコールワットの仏像と表情が似ている気がした。

20150120_5635.jpg
キリ・ヴィーハラ


20150120_5637.jpg
ランカティラカ

20150120_5634.jpg
遺跡の中に入るときは、靴と帽子を脱がなくてはいけない。

20150120_DSCF5631.jpg
猿もふつうにいます。

20150120_5655.jpg
遺跡を周るのに忙しくお昼はココナッツ・ジュース(約40円)
癖のある味だけれど飲める。

20150120_5661.jpg
遺跡群のあるところから2キロほど離れたところにポツンとある石立像
お札にも印刷されるぐらい有名な像だけれど、誰かは確定できていないとか。

20150120_5662.jpg
自転車で通る道は緑にあふれていて本当に気持ちよかった!

20150120_5663.jpg

宿に戻ってネットのニュースサイトを見ると、
イスラム国が日本人と人質にとったニュース。

スリランカに着いた時、当たり前だけれど、
「日本の外には日本と違う世界がある」と思った。
(これだけ旅を重ねても思うことは同じです)
文化も、食べ物も、言葉も違う。
それって本当にすごいことで、、、、。
そして、おそらくみんな平和に暮らしたいはずなのに。

話が少しそれるけれど、いつも海外を旅していて思うのは、
欧米人女性の露出度の高さ。
タンクトップ一枚、短パンでいる人が多い。
ブラジャーの上にタンクトップを着るのお決まりのスタイルで、
それが彼女達の国での普段着なのかもしれないけれど、
自分が今いる国の人達がどういう服装をしているのか、
それが適当な服装なのか考えてみることはないのか?と思ったりする。
そういえば、コロンボで同室だったアメリカ人、イギリス人もばっちり、
タンクトップやったな~。

いろんな国があるから、世界はおもしろいけれど、
違いがあるから、もめ事もおこる、そんなことを考えた。

| スリランカ | 22:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://domybest25.blog112.fc2.com/tb.php/525-8cf61dfb

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT