世界放浪 ONE WORLD ONE LIFE 女一人旅

世界を廻る1年5ヶ月の旅は完結。日本での日々を綴ってます。

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2日で限界 安宿スクレを離れる

キトの旧市街にある日本人バックパッカーの常宿<スクレ>に泊まって2日。
もう無理、今日、新市街で目ぼしいホステルを見てきて、明日移ることにした。
※「日本人宿」と、「日本人の常宿」の違いとは
日本人宿=宿泊者100%日本人(最近は韓国人も利用)オーナーが日本人
日本人の常宿=日本人が集まってくる宿 オーナーが現地の人の場合が多い

治安のあまりよくない旧市街にあって、建物も設備も老朽化、部屋も綺麗とは
いえない、そして「泥棒宿」とも称されるこの宿なのに、今日も部屋は満室、
日本人、エクアドル人、ヒッピー風の欧米人でいっぱい。
(※一時、荷物が盗まれる宿という噂が広がり日本人宿泊者が激減したけれど、
最近は徐々に戻ってきているらしい。)

この宿が人気の理由はひとえに、シングル・1泊3.5ドルという、多分このエリアでは
最安値の宿代にある。それに加え、日本人が集まる理由としては、情報ノートの存在がある。
この情報ノート、みんなが自分のお勧めの宿、レストラン、旅のルート、危険情報、などを
書き込んだもので、ガイドブックにはない生の情報を手にいれることができバックパッカーに
とっては貴重な情報源。私が、この宿に泊まったのも、ここあるノートを読みたかったから。
でも、もう無理。このスクレ、居心地がよいとはどうしてもいえない。
その理由があげると、、、、、
・建物自体かなり古く、どことなく暗いし、清潔感に欠ける
・受付の辺りには、いつも宿泊客ではない不審な人物がいる
 昨晩は、猫の鳴き声をするおばあさん
 今晩は、浮浪者のような風貌のおじいさん(間違いなく浮浪者)
 その他、得体のしれない人々
・トイレにはトイレットペーパー無し
・キッチン・リビングルームはヒッピー風の欧米人が占領
・部屋は、タバコの匂いがしみついている
・情報ノートには、この宿で水着を干していたら無くなっていた
 バックパックを荷物置き場に預けていたら、無くなっていたの書き込みが
・宿の鍵はあてにならなにので、自前の鍵をかけないといけない
※どの部屋の鍵でも開けれるらしい=鍵の意味がない!
 等々、これは我慢大会か?と思うぐらいの環境。

久しぶりに日本人に会って旅の話をしたり、一緒にご飯を食べに行ったりして
楽しかったけど、その楽しさが帳消しになるほど居心地が悪い。
一番は、やはりいつも自分の荷物がなくならないかと不安に感じてしまうこと。
今まで泊まってきたホステルでも注意はしてきたけど、この宿に関しては絶対に
油断してはけない雰囲気。
第二に、全体的に私が妥協できる清潔度のレベルより下で、生理的に限界。

不平ばかり書いてきたけれど、3.5ドルの安宿にはあまり多くのものを求めては
いけないことは十分承知している。
トイレが汚くても、荷物を盗まれても、不審者が宿内にいようと、
他の宿泊が騒いでうるさくても、文句を言わない人のためにある宿。
事実、私以外の宿泊者達はこの宿を気に入っている模様。

このスクレ、世界にある日本人宿の中でも有名でどんなものか見てみたかった
だけなので、目標達成。明日、新市街の欧米人が利用するホステルへ。
ここに泊まっている限り、きっと日々、日本人バックパッカーと会うことが
出来ると思うけど、自分自身の快適さのほうが今の私には重要。
欧米バックパッカーの中にひとりでも、やっぱり快適ホステルを選ぶ。

あと一晩、あと一晩。

スクレ01
クリーム色の壁の建物が日本人常宿のスクレ

DSCF1241.jpg
一晩3.5ドル タバコの匂いがする部屋 これでも窓があるだけ良い方らしい

DSCF1259.jpg
受付の辺り
ここで、ヒッピー達が歌い、日本人は情報ノートを読み、夜になると浮浪者が寝ていた

DSCF1250.jpg
リビングルームは欧米人ヒッピー?のたまり場 
彼らは特に観光するでもなく、この宿でゆるりと過ごしていた

スクレ02
スクレ屋上からの夜景
歴史的建造物のある旧市街にあり、景色がよいのでここを離れない人もいる

| エクアドル | 07:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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