世界放浪 ONE WORLD ONE LIFE 女一人旅

世界を廻る1年5ヶ月の旅は完結。日本での日々を綴ってます。

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旅の縁とポジティブな不安定

ガテマラで出会った旅友のMちゃんと久しぶりに会った。

つくづく思うのは「縁」というものは不思議なものということ。
そして、「縁」が続いていくのは、
どれだけ一緒に時を過ごしたか
その長さはあんまり関係ないという気がしている。

行き先で偶然再会したり、
目的地が同じで数週間一緒に行動を共にした旅友とは
帰国しても再会することもなく疎遠になってしまうことがよくある。

反対に、旅の行程でほんの一瞬、2、3時間だけ話をしたとか
1日だけ一緒にブラブラ散歩しただけの人と
帰国してからちょくちょく会うようになる。

Mちゃんは後者で、
ガテマラの有名な日本人経営の宿「カサカサ」で
1日だけ泊まる日が重なって、いろいろ話したという記憶がある。

帰国してから彼女と会うのはこれで3回目。
同じ巳年で、色々考えることがある年頃。

Mちゃんはこれまで自分のしたいことをして生きてきたけれど、
これからのことを考えると不安になると言う。
私もその気持ちすごくよくわかる。
「20代は後悔なしと言えるぐらい、自分の心の思うままに
生きてきて、30代前半で世界一周に出て今の自分がある」
自分の選択は間違いじゃないとはっきりと言えるけど、
フリーランスとして活動を始めたものの、先がみえないことに
不安を覚える。

でも、仮に反対の立場だったら?と考える。
30代半ばになるまで、自分がしたいと思うことをせず、
我慢して働いてきた。でも、最近それではいけないと思っている。
20代なら、この状況は何でもないこと。
捨て身で仕事をやめ自分のしたいことに突き進むこともできる。
しかし、30代後半は少し違うと思う。
もし私が30代でそのような状況であれば、
「出来る時になぜ頑張っておかなかったのか」と
自分を責めている思う。

確かに今の私は不安定だけれど、
それは自分なりに考え答えを出して、挑戦しながら、失敗もしながら
歩いてきた結果の不安定であって、
保守的になって、何も挑戦することなく、ただ安定を求めてきた中で
生まれた不安定ではない。

ポジティブな不安定と思う。
そう、思わなければ!やってられないという今日この頃。

最近、読んだ本で何度か目にした
「不安のない社会なんてあるのか」という言葉。

世界的にみても安全で平和な日本で
「不安」な気持ちを抱く人が多くいるという現実。
それは、自分がどれだけ恵まれた環境にいるか
身を持って体験していないからだと思う。

私はそれを体験することが出来た。
それがどれほど貴重なことだったのか「今」わかる。

コーヒー

| 日本 | 19:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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