世界放浪 ONE WORLD ONE LIFE 女一人旅

世界を廻る1年5ヶ月の旅は完結。日本での日々を綴ってます。

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西アフリカ総括

42日間の西アフリカの旅は
<苦行>であり
<発見>であり
<我慢>であり
<忍耐を鍛える日々>だった。

砂ぼこりにまみれ、
荷物代をぼられ、
いつ発車するともわからないバスを待ち、
列車に乗ろうとすると8時間待ち、
バスのチケット買いに行けば1週間後しかないと言われ、
乗り合いタクシーに乗れば移動5時間の間に3回パンク、
排気ガスで喉をいため、
どんなものを食べてもマギー味で、
美味しいものを求めてさまよう日々、
町をあるけば「チーナ、チーナ」「シノワ、シノワ」と言われ、
何をしても疲れて、疲労がたまる毎日。
そんな環境の中で、疲れをとろうとしても水シャワー。

でも、西アフリカに旅することが出来て本当によかったと思う。

未知の世界を見ることができて、少し世界が狭くなった。
普通は「世界が広がった。」と表現するのが正しいのかもしれないけれど、
なぜか「世界が狭まった。」と言うほうがピンとくる。
世界は広いけど、人間が住んでいて日々の営みが行われているのは
どこも同じ。
ペルーでも、エクアドルでも、ボスニアでも、
エストニアでも、モンテネグロでも、セネガルでも、ナミビアでも。

私は今まで「旅すること。」に意味を求めなかった。
ただ見たいから、行きたいから、知りたいから、それだけ。
長旅するからには、自分の糧になるような何を得たい、
自分が成長のするためにとか、そんなことは求めなかった。
でも今回、西アフリカのある町に移動している時、
ぼけーと外を眺めながらふと
「この経験は何かの役に立てないともったいなすぎる
こんなにしんどいことを頑張ってるんやから。」
と思った。

例えば、何か大変なことが起こったり、日々の問題にぶつかっても、
この旅を思いだして簡単にへこたれないようにとか。
ただの「長旅のある-42日間」だけにしてしまうのは、
もったいなさすぎる!
だって、無茶苦茶しんどかったんやから。
めっちゃ頑張ったんやから。

◆これから西アフリカを旅しようと思っている女の人へ◆。
(いつか、誰かが、このページに行き着くことがあると思って
書いておきます。)
今回、ひとりで旅している女の人には一度も会わなかった。
会ったのは旅慣れている男の人か、カップル。
私達がケープ・タウンで出会った女の子はひとりで西アフリカを
旅していたし、出来ないわけでなないと思うけれど、
正直ほんとうに大変だと思う。
バマコの宿で、数カ国周る予定でビザまで取ったけれど、
しんどすぎて西アフリカを旅することを途中で止めることにした、
という女の子の書き込みがあったけれど、
うなずける。
マリちゃんと何度「ひとりやったら絶対無理やな~。」と話したことか。

何が大変かというと、、、、
南米やヨーロッパのように、日本人、欧米人に会わないし、
快適ホステルも少ない。ドミトリーがあるところが少ないので
必然的に宿代が高くなる。
公共の交通が発展していないので、タクシーに乗ることが多く、
出費が増えるし、ドライバーが信頼出来る人かわからず毎回不安になる。
まあ、こんなことはお金があれば解決することが出来るけれど、
日本と環境が違いすぎて体が疲れるのが一番しんどい。
その疲れはなかなかとれず、少しづつたまっていく。
2人ならその「蓄積していく疲れ」も2分の一になるけれど、
ひとりだとそういう逃げ口がない。
「他の国(マイナーな国)も同じと言う意見があるかもしれないけど、
アフリカは「質」が違うのです、とても濃いのです疲労の質が。

出来ないわけではないけれど、旅を楽しむ余裕を持つのが
難しいと思う、女ひとりでは、、、。

出来ないわけではないです、、、(独り言)。
でも、出来れば誰かと一緒に!

DSCF0469.jpg
in Ghana/Accra

| ガーナ | 13:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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