世界放浪 ONE WORLD ONE LIFE 女一人旅

世界を廻る1年5ヶ月の旅は完結。日本での日々を綴ってます。

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遂に、マチュピチュへ。

トレッキング最終日。

早朝3時45分に起きて、4時45分にインカ道のチェックポイントへ。
こんなに早く出発する理由は、早朝の人が少ない時間にマチュピチュに着くためと、
もうひとつ、あわよくば<ワイナピチュ>に登れる可能性を残しておくため。
※<ワイナピチュ>の頂上から、マチュピチュの全景を見渡せるということで
皆この山に登ろうとする。でも、一日限定400人のため、朝早くから
入場券にスタンプを押してもらうために並ばなければならない。

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5時30分 インカ道チェックポイントが開く。

キャンプサイトを出発して約1時間。いつもはバラバラに歩いてきたけれど、
今日はツアー仲間列を成してマチュピチュへ向かう。

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霧が神秘的。

心なしか、みんな急ぎ足。
あいにく、霧が濃くて。遠くを見渡しても何もみえない。
天気がよくなることを祈りながら、今までの3日間を振り返りながら
歩くこと40分ほど、霧の中から見えてきた<マチュピチュ>が!

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南米の旅も7ヶ月目に入り、すばらしい景色を随分見てきたので、
正直<マチュピチュ>に感動することはないだろうと思っていたけど、
この3日間インカ道を歩き続けてきて、やっと見ることの出来た景色に、
純粋に感動。

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マチュピチュへの入り口、<太陽の門>まであともう少し。
トレッキング4日目で、登りが苦しい、、、

<太陽の門>に到着。ここからマチュピチュの全景が見えるはずが、、、
何もみえません。

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「早朝はだいたいこんな感じ。心配しなくても、もうすぐ見えてくるから。」
というガイドの言葉を信じて待つこと、1時間ほど。
10時頃になると、霧が晴れて<マチュピチュ>がハッキリとみえるように!

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マチュピチュに到着したら、ガイドのビクターの説明を聞きながら、
遺跡を周る。2時間ほどで、遺跡の半分を見終えて後は自由行動。
でも、まだ10時。
ツアー仲間の、イギリス人のイバン、ブルース夫妻とカナダ人の
スティーブは<ワイナピチュ>に興味があるらしく、ダメもとで
入場口まで行ってみるらしい。
私も、3人が行くならと便乗して一緒に着いて行く。

入場口にいるスタッフに、空きはあるかと聞くと想像通り、
「今日は、店員に達したのでダメ。」という返答。
やっぱりダメか~と4人で話しながら歩きだそうとした時、
「11時にもう一度来てみて。もしかしたら、キャンセルする人がいて
空きが出るかもしれない。」という希望の一声が。
では、それまでまだ見ていない所に行こうと、4人でぶらぶら。

11時に再び、<ワイナピチュ>の入場口へ。
すでに、キャンセル待ちの人達が15人ほど並んでいる。
行けるか、行けないか。
11時以降は、入場する権利を持っている人も無効になり、
並んでいる人から入場することができる。
待つこと10分。
390番目で入場することが出来ました!!!
ツアーに参加する時、時間的に<ワイナピチュ>に登るのは
無理と言われていたけれど、諦めずにいてよかった。
というより、3人についてきてよかった~。

DSCF4961.jpg
ワイナピチュの入場口
キャンセル待ちの列。
約30人のキャンセルがあったみたい。

早速、4人で<ワイナピチュ>へ。
もう登りはいやと思っていたのに、また登っている。
やはりしんどい、トレッキングの疲れもあって脚が悲鳴を上げているよう。
でも、トレッキングの後だからこそ、踏ん張る力が付いているような
気もする。登り続けて、1時間で頂上へ。

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もう登るのはいやなのに、登る。

頂上からみた景色は、「マチュピチュの全景。
正直、そんなに感動することもなく、「これが噂の絶景ね。」という感じ。
私の<マチュピチュ>観光は、インカ道トレッキングが終了したときに、
終わっていたのかもしれない。

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ワイナピチュから見た<マチュピチュ>

20分ほど頂上にいて、4人で記念写真を撮った後、下山。

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下りも大変

3人は昼食を食べにカフェへ。本当は私ももう少し<マチュピチュ>に
居たかったけれど、この時点でまだ帰りの列車のチケットが手元にない
状態。私以外のツアーメンバーはチケットをビクターから手渡されているのに。
本当に、あの最低な旅行会社、全然手配が行き届いていない。
名残惜しく、私のチケットが届いているらしいアグアス・カリエンテ村の
レストランへ向かうことにした。

恐々、ウエイトレスに私の列車のチケットを預かっていないかと、
聞くと、預かっているとの返事。ほっ。
受け取ってよくみると、それは印刷されたものでなく、FAX用紙。
送信時間は今日の13時。ということは、私がガイドのビクターに
列車のチケットが手元にないことを伝えた後、ガイドの仕事を終えて、
彼がこのレストランに着いた時は、チケットは用意されていなかったということ。
ビクターが、誰かに連絡して至急ファックスするように頼んだのだろう。
もう、ため息しか出なかった。フィデルの言う、全部きちんと手配
したという言葉は全くの嘘。

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なにわともあれ、無事に列車で帰途へ。

この3週間、インカ道トレッキングに翻弄され続けた。
旅行会社の対応が悪く、一日中心落ち着かないこともあったし、
腹の立つこともあったけれど、その不満不平を帳消しにしても
余りあるくらい、トレッキングは楽しかった。(帳消しには出来ないかな~。)
インカ道を歩いていなかったら、<マチュピチュ>は数ある中の
遺跡にしか思えなかったはず。でも、このトレッキングしたことで、
貴重な思い出のひとつになった。

ひとりで参加いやだな~と思ったけど、ツアー仲間にも恵まれたし、
ガイドのビクターとカトリーヌも、きめ細かい対応が出来る人達だった。
紆余曲折あったけれど、色んな意味で忘れることの出来ない
貴重な時間を過ごすことができたことに、感謝です。

| ペルー(2回目) | 05:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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