世界放浪 ONE WORLD ONE LIFE 女一人旅

世界を廻る1年5ヶ月の旅は完結。日本での日々を綴ってます。

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インド、やっぱり凄い国

インド、この国のことを語るのはすごく難しい。

だまされるし、
ぼられるし、
道を聞けば適当なことをいわれるし、
人を簡単に信じることが出来ない国。

今まで色んな国に行ったけれど、
インドほど旅行者からお金をとろうとする
ところはなかった。
普通、宗教を信仰している国は旅しやすい傾向にある。
キリスト教しかり、イスラム教しかり。
しかし!80%以上がヒンドゥー教徒のインドは例外中の例外で、無茶苦茶旅がしにくい。
どうしてこうなるのか考えてみた。

答えは、ヒンドゥー教だから。

キリスト教はイエス・キリストが、
イスラム教はアッラー、モハメッドが、
仏教は釈迦が、
チベット仏教はダライ・ラマがというふうに
その宗教の核となり模範となる人がいる。

ヒンドゥー教もシヴァ神やガーネーシャがいるけれど、
イマイチ実像が見えてこない(私だけ?)。
ヒンドゥー教の教義って何?
インド人にとっては神様を拝むことが大切で、
よいことを実践していくということはそんなに
重要でないのではないかとさえ思ってしまう。

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カラフルな神様達。

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本当に神様?

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シヴァ神の息子ガネーシャ。」

もう一つのインド人がインド人的である理由はガンガーだと思う。
どんなに悪いことを犯した人でもガンガーの水で清められれば、
罪は許されるという、私からすると理解できないことが
強く信じられている。

それが本当なら、そりゃ旅行者をだましてお金をとろうとするでしょう。
納得。

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バラナシの風景。

辛辣な意見を並べたけどインドほど強烈で
日本にいたら絶対に学びえないこと学ばせてくれて、
味わえない感情をもたらしてくれる国も他にはない。

ムンバイからアウランガーバードのバスを待つために、
駅の椅子にかけてただひたすらじーと8時間も待ったけど、
インド人を見ていると飽きなかった。
特に、印象的だったのが、浮浪者らしき夫婦とその二人の子供が
寝そべる姿をみたとき。
父親は働く意欲も失った顔をして床に寝そべり、
母親は体が痒いのかひきりなしに体をかいている。
その横で遊ぶ子供。
多分もうどうしようもないんだと思う。

この家族の横では孤児か、それとも家にいてもすることがないのか、
5歳くらいの女の子と、1歳ぐらいの赤ちゃんじゃれあっていた。
二人とも真っ黒になった服を着ていて、赤ちゃんは上着だけで、
おしりが丸見え。
彼女達の未来は?

彼らを見ていると自分がどれだけ恵まれているかよくわかる。
でも、日本に帰るとすぐに忘れてしましい、不平不満が出てくる。
多分今回もそう。
でも、インドの3週間の旅でみた景色を忘れず、
ことあるごとに思い出していきたいと思った。

インド、インド、インド、やっぱり凄い国です。

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インドのデザート。甘さか控えめで美味しかった。

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インド版チジミ。

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インド最後のご飯。Panner Tikkca Masala、かなり濃い味。

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最終地ムンバイは特に見所があんまりなくて、
インドって言う感じがしないところ。

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一度も修繕されたことのないであろう古い建物がたくさん。
スラムドックミリオネアーの世界。

ムンバイの宿
Hotel Manama
★★★☆☆
・ダブル 2,200ルピー(約4,000円)今回最高額
・ムンバイは安い宿が少ないと聞いていたけれど
 本当にその通り。500ルピーの宿も見たけど汚すぎて
 泊まる気になれず。ダブルで1,500ルピー以下で見つけるのは
 難しい気がした。
・CST駅から歩いて7,8分のところにあるホテル
 George Hospitalの近く。
・日本の中級ビジネスホテルのような感じ
・値段が高いだけあって清潔で安心して泊まることができる
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| インド | 00:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2日連続の移動とエローラ遺跡

1日日の朝ジャイサルメールから5時間バスに乗ってジョードブルへ。
3時間ほどジョードブルで時間をつぶし寝台列車でムンバイへ。

月も変った1日昼の12時ムンバイに到着し、
夜の9時まで何をするでもなく時間をつぶし夜行バスで
アウランガーバードへ。

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ジョードブル駅 インド人は寝ながら待つ。

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子供も大人もみんな床に寝転がっている。

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待合室でもみんな寝そべってる(笑)。

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ジャイサメールからジョードブルへの移動風景。
これ列車ではなくバスです。
半分が寝台で半分が普通の座席という不思議な構造のバスだった。

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ジョードブルからムンバイの寝台列車で向かい側にいた女の子。
この子にも始終じーーーーと見られたな~。


3日目の今日朝8時ようやく到着。
しかし休むことなく世界遺産エローラ遺跡を見るべく行動開始。
飛行機で飛んできて時差ぼけしつつ空港から観光をスタートさせる
そんな感じ?いやそれ以上にしんどい。

エローラ遺跡は岩を彫って作られた仏教、ヒンドゥー教、
ジャイナ教の寺院の石窟群。
普通に建てればいいものの、わざわざ岩をくりぬいて寺院を
作るなんて昔の人はすごい。

遺跡は風化しているところが多くあったけど、
なかなかおもしろかった。

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岩をくりぬいて造られた遺跡、すごすぎる。

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これを彫るのにどれだけの時間がかかったのだろう。

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ヒンドゥー教の神はガネーシャー。
ガネーシャーはシヴァ神の息子。
父親が怒ってガネーシャの首をはね、
通りかかった象の頭をのせたらしい。すごい話、、、。

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ムンバイからアウランガーバードへの行き方
今回初めてバスを使って移動してみた。
Dolphon Travel House(400ルピー)の寝台バスを利用。
便数が多くデラックスバスだと聞いて乗ることにしたけれど、
揺れが激しいし、狭くあまり快適ではない。
バスの発着場所がバスターミナルでないのでなにかと不便だった。

アウランガーバードの宿
Hotel Devpriya
★☆☆☆☆ ※お勧めしません!
・ダブル 500ルピー(約900円)
・古びたホテルで、部屋も老朽化している。
・スタッフはすご親切というわけでもなく普通。
・列車、バスのチケットを手配してくれるし、
 管理はきちんとしてそうなので1泊だけなら申し分なし。
 でも、女性が一人で泊まるのはやめておいたほうがよい思う。
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| インド | 00:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジャイサルメールの小砂漠。

ジャイサルメールは砂漠の町。

砂漠で夕日を見る半日ツアーに参加してきた。
町から来るまで40分ほどのところで降ろされ
そこからラクダの乗って砂漠の中へ。

30分ほどラクダにゆられ、砂漠らしきところで
夕日を待つ。

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やる気なしのガイドと砂漠ヘ。

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どの国のラクダものんびり。

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観光客に芸を見せようとするが、
みんなお金を払うつもりがないので「No,No」と拒否される親子。
でも懲りることなくすぐに次のお客のもとへ。

今まで砂漠といわれるところに何度か行ったけれど、
やはりモロッコの砂漠に敵うところは未だにない。
2日ツアーだったらもっとすごい砂漠が見れたのかも
しれないけど、今日のは小砂漠といった感じ。

でも見ないより見たほうがいい思います。

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砂漠の町で、とにかく暑い!
牛も日陰を探して休憩。

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ゴールデンシティらしいです。

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お城の周りはお土産屋が軒を連ねる。

ジャイサメールの宿
Hotel Tokyo Palace
 ★★★★☆
・ダブル 500ルピー(約1,000円)
・インドで泊まった中で一番の宿
・2010年に完成した新しいホテルで快適
・オーナーは日本に住むインド人で、日本人にも満足できる
サービスを提供できるように努力している様子
・ただオーナーは普段日本にいるので、基本日本語は通じないと思う
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| インド | 02:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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チベットへの扉が閉じられた日。

よく長旅をしていると、
『今まで行った国で一番好きな国はどこ?」
聞かれる。

この長旅を始める前は迷うことなく
「チベット」と答えていた。
さすがに今は他にもたくさん好きな国が出来て
絶対チベットというわけではなくなったけど、
やはりチベットは好きな国の上位にある。

インドから日本往復のチケットを買っていたけど、
やはり最後、チベットに行っておきたくて、
中国成都までの片道チケットも購入。
昨日、チベットの村を廻る予定を立てたくて、
泊まる予定のゲストハウスに質問メイルを送ったら
今朝返事がきて、
「2月に暴動が起きたため、四川省のチベット族自治州には
 現在立ち入ることができません。いつ入ることが出来るかも
 わかりません」
という答えが。

慌てて電話で確認をすると同じ答えてが返ってきた。

すぐに、成都行きのチケットをキャンセルした。
本当ならすごく残念で悔しい気持ちになるはずだけれど、
意外にすんなり諦めることができた。

ただ気になったのが、チベット自治区は4月から入ることが出来るのに、
5年前そして最近まで自由に旅できた四川省のチベット族自治州には行けない
という事実。

ラサは完全に中国に飲み込まれたということか?

ということで今回の長旅の最後の国は意外にもインドとなりました。

| インド | 01:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジャイサメールでウッド・プリント

ジャイプール、興味があるのは風の宮殿だけだったけど、
ぜひここには来ておきたかった。
なぜなら、このジャイプール近郊の村でウッド・プリントの布が
作られているという情報を得てぜひ見てみたい!と思ったのです。

今日いそいそと出かけてきました。

ジャイプールから公共のバスで40分。
橋を渡ったところに布を作っている工房があると書いてあったので、
橋を探しながら歩くけど、橋らしきものがない。
通りすがりの人に聞いて指の指す方向に進んでも川らしきものがない。
※橋はあるけれど、私達がバスを降りたところから行き方が
わからなかった。

ないな~と思いながら布を作っているらしき工房を発見。
中にいたおじいさんにウッド・プリントの工房を探しているというと、
知り合いを呼んで私達を引率してあげるように頼んでくれた。

そして、ついにブロック・プリントの製作現場を見ることができた。
工程はシンプル。布に木型をぽんぽん押していく。
見た目は誰にでも出来そうだけど、デザインの重なりを綺麗に出すためには、
押す位置はずれてはいけないため、熟練の腕がいる作業に見えた。

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1件目 ちょうど昼時で職人さん達は休憩中。

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いくつもの木型を使って作られる。↓

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1件目を見たあとぶらぶら歩いていると、ぽつぽつ工房があって、
しずか~に入ってみせてもらった。
みんな、見られることに慣れているのか、外国人に興味がないのか、
こちらの視線も全く気にならないようで、もくもくと作業を続ける。

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2件目 黙々と作業する職人さん達。

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数人で手分けして布に木型を押していく。

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ひとつのデザインに見える。

そろそろ帰ろうかと思ってバス停に向かっていると、
また工房を発見。入ってみると、日本女性らしき人を発見。
こんなところで出会うとは!

彼女は自分の服のブランドを立ち上げようとしていて、
ブロック・プリントをデザインに取り入れようとしているとのこと。
この工房に泊り込んで布が出来たら日本に帰国する予定らしい。
すごい!インド人を相手に頑張ってるなんて。

インド人に不信感を抱きまくりの私には絶対できないこと。

どこの国にも魅力的な布があることを知った今回の長旅。
消えることなくずーとあってほしい。

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風の宮殿は見ただけで満足。 

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ピンクシティーと称されるジャイプール。


ジャイプールからサンガネールの行き方地球の歩き方に書いてある通り。
アジメーリ門を背にして南側にバススタンドがある。
バスが数台停まっているのでわかる。
※橋の近くに停まるバスもあるらしいけれど私達が乗ったのは終点。

ジャイプールの宿
Moon Light Palace 
★☆☆☆☆
・ダブル 400ルピー(約420円)
・680ルピーの部屋を予約していったのに、部屋が空いてないと
言われて地下の部屋か高い部屋を選べと言われた。
・リキシャーに乗りたいと言うと、1日チャーターしろとか
対応があんまりよくない。

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| インド | 00:20 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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